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地球環境行動会議(GEA)とは

竹下登元首相
1991年、「環境と開発に関する国連特別総会(UNCED)」いわゆる地球サミットの開催を翌年に控えて、地球環境保全と持続可能な開発を両立させるために必要な資金調達の問題がサミットの成否を握るという状況を呈していました。  このため、モーリス・ストロングUNCED事務局長の要請を受け、竹下登元首相が中心となって、カーター元米国大統領はじめ、国際世論に影響力のある有力者を東京に集め国際会議「地球環境賢人会議」を開催することになりました。 この会議の成果は、リオ・サミットの成功に大いに貢献することになりました。 GEAは、「地球環境賢人会議」の開催の経緯を踏まえて、開催に尽力した日本側の有力者・超党派国会議員・経済界・学会等をメンバーに、竹下登元首相が発起人となって発足したNGOです。

初代会長は竹下登元首相、2代目は海部俊樹元首相、3代目会長は平岩外四経団連名誉会長、4代目は斎藤十朗元参議院議長、5代目は竹下亘元復興大臣、現会長は6代目、山口俊一元内閣府特命担当大臣です。また、アメリカ合衆国第39代大統領のジミー・カーター氏も、海外顧問の一人です。

1999年、GEAは地球環境と持続可能な開発分野における国際社会への長年にわたる貢献が高く評価され、団体として国連環境計画(UNEP)から「グローバル500賞」が授与されました。 GEAは定期的に、世界のトップレベルの研究機関や国際機関の方々、また国際世論の形成に影響力のある方々の参加のもと、国際会議を開催し、世界の危機的な環境の状況を明らかにすると共に、会議で採択された提言を世界に向けて発信しています。

GEAパンフレット

日本語版 4,731KB

英語版 3,822KB

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